MTB愛車&パーツインプレッション
歴代愛車データ、使用部品の覚え書き


2003
Maxxis Larsen Oriflamme
センター

ケブラービード
26×2.0 \4,200


総合評価
4 of 5
コストパフォーマンス
4 of 5




  優れて いる点
  CP比
エアボリューム(太さ)
サイドブロック
転がり抵抗
重量
   


  劣って いる点
  耐久性
対パンク性
ウェットやマット状態でのトラクション
   


  性能等 が類似しているモデル
  Panaracer Mach SS
   




  総合レ ビュー
  2003年5月

舗装路や軽 いXCがターゲットの人気セミスリックタイヤ。重量もまずまずで、ストリート、ダートジャンプ、パークなどのエクストリームライドでも使える。2.0とい うサイズの割に太く、エアボリュームと安定感がある。転がり抵抗はなかなかに低くロードノイズも少ない。

サイドブロックの性能は好調で、そのグリップ力はブロックタイヤ並。ただ、センターパターンのグリップには限界があり、湿った道や荒れ地走行 (特に登り)には不向き。エアボリュームがある反面、タイヤの皮自体は薄く、パターンも低いため対パンク性は低く、圧の調整はマメにすべき。また、これら の影響で耐久性は低い。 頻繁に乗る人には3ヶ月と持たない。

ケブラービードのマキシスタイヤには皆サイドにオレンジの筋があしらってあるのだが、これが画一的で少々引っかかる。慣れか。